Doja Cat、フォートナイト公式の不適切な投稿に激怒「まるで私が言ったみたいにするな」

Doja Cat、フォートナイト公式の不適切な投稿に激怒「まるで私が言ったみたいにするな」

今年のフォートナイトメア2025で海外の人気アーティストDoja Catさんとのコラボレーションが開催予定となっております。
しかし、コラボ開始前に行われたマーケティング施策が思わぬ騒動を呼んでいます。

今回、海外のフォートナイト公式Xアカウントでは、Doja Catさんがアカウントを“乗っ取って投稿しているように見せる”形式のプロモーションが実施されました。
これはコラボの話題性を高める意図で行われたと見られますが、その中で投稿された「Mother of rose toys」というツイートが、性的な意味を含むと受け取られかねない内容だったため、コミュニティから批判が相次ぎました。

Doja Catさん本人はこの投稿に即座に反応し、

“i told them not to man that’s not even me. I said this yesterday and then said ‘don’t post that’ :/”
「やめてって言ったのに。私じゃないって昨日言ったし、『それ投稿しないで』って伝えたのに。」

と投稿。自身の了承なしに不適切な内容が投稿されたことを明かしました。

さらに続けて、

“lord somebody knock on the cubicle at fortnite headquarters rn they tweeting about sex toys tryna act like I’m tweeting that shit”
「お願いだから誰かフォートナイト本社のデスクをノックして止めて。性玩具のことをツイートして、私が書いたみたいに見せかけてるのよ。」

と強い言葉で不満を表明。フォートナイトのマーケティングチームが自分を装って不適切な発言を行ったことに対し、明確に抗議しました。

Doja Catさんはその後も、

“it’s cuz they actin like it’s me”
「だってあいつら、まるで私が言ったみたいに振る舞ってるんだもん。」
“me when I wish that somebody tweeted something like this to a bunch of kids:”
「こんな投稿を子ども向けゲームの公式が出してほしいな〜って願ったときの私：」

と皮肉を交えた投稿を続け、子どもや若年層プレイヤーが多いゲームでの不適切な表現の使用に対して疑問を投げかけました。

現在、問題となった投稿は削除されていますが、Epic Gamesやフォートナイト公式からの正式な声明はまだ出ていません。
SNS上では「マーケティングが行き過ぎている」「本人を巻き込むのは不誠実だ」といった批判が多く寄せられており、コラボ開始前にも関わらず波紋を広げる結果となっています。呼んでいます。