Epic Games、意図しないアイテムの購入をしたプレイヤーに『計7200万ドル(約1億円)の返金』1人あたり平均で114ドル(約16,000円)の和解金が支払われる

Epic Games、意図しないアイテムの購入をしたプレイヤーに『計7200万ドル(約1億円)の返金』1人あたり平均で114ドル(約16,000円)の和解金が支払われる

アメリカ連邦取引委員会(FTC)は2024年12月9日に、「フォートナイト」の開発元であるEpic Gamesが、ダークパターンで数百万人のプレイヤーから意図しないアイテムの購入を行ったプレイヤーに対して、合計7200万ドル(約100億円)を返金したと発表しました。

この返金は、2022年末に発表された和解案に基づくもので、Epic Gamesが不当なデザイン手法「ダークパターン」を使用し、プレイヤーに意図しない購入をさせたほか、子どもが親の許可なく課金を行える状況を許し、未承認の課金に対して異議を申し立てた一部のユーザーを購入コンテンツにアクセスできないようにしたことが問題視されました。

返金の概要

FTCは、本日、対象となるプレイヤー629,344人に平均114ドル(約16,000円)の返金を開始し、今後も追加で返金を行う予定です。返金はPayPalまたは現金チェックで行われ、受け取り手は申請フォームを通じて希望の支払い方法を選択しました。PayPalでの支払いは30日以内、チェックは60日以内に換金する必要があります。返金対象だと思われる場合は、専用のリンクを通じて申請が可能です。


FTCは、Epic Gamesに対し、「ダークパターン」による不正購入に関連する2億4500万ドル(約367億円)の返金のほか、児童オンラインプライバシー保護法(COPPA)違反に基づく2億7500万ドル(約412億円)の罰金も科しました。この結果、Epic Gamesが支払う総額は5億2000万ドル(約779億円)を超えています。

FTCのリナ・カーン委員長は、「オンラインプライバシー侵害やダークパターンから特に子どもたちを保護することが、委員会の最優先事項です。今回の取り締まりは、企業に対してこれらの違法行為に厳しく対応することを示すものです」とコメントしています。

払い戻しの対象プレイヤーと申請方法

以下のリンクから申請可能:www.fortniterefund.com/file-a-claim
申請期限:2025年1月10日

以下のいずれかに該当する場合、返金申請が可能です:
※今回の払い戻しの対象はアメリカ国内在住のユーザーのみとなっています。

  • 2017年1月から2022年9月の間に、欲しくなかったアイテムに対してゲーム内通貨を課金された場合
  • 2017年1月から2018年11月の間に、お子様が親の知らない間にクレジットカードで課金した場合
  • 2017年1月から2022年9月の間に、不当な課金についてクレジットカード会社に苦情を申し立てた後にアカウントがロックされた場合
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