【フォートナイト】5対5タクティカルFPS「バリスティック」ゲームモード詳細

5対5タクティカルFPS「バリスティック」ゲームモード詳細

本記事では、12月11日にリリースされる5対5タクティカルFPS「バリスティック」のゲームモードについて詳しくご紹介します。

「バリスティック」概要

フォートナイトの新モード「バリスティック」は、早期アクセス版として登場し、ユニークな戦術プレイを楽しめる一人称視点のゲームモードです。このモードでは、建築機能を排除し、スリルある攻防戦を重視した内容となっています。初期マップ「スカイライン 10」でスタートし、開始時には固定武器と限られたアイテムでプレイ。今後は、新マップや武器、機能がアップデートで追加される予定です。さらに、プレイヤーのフィードバックに基づく調整も行われます。

ゲームプレイの流れ

「バリスティック」はアタッカーとディフェンダーに分かれ、6ラウンドごとに役割を交代しながら最大7ラウンドで勝敗を決定します。

• アタッカーの目標: 裂け目ポイント装置を2つの指定地点のいずれかに設置し、防衛成功まで起爆を目指します。
• ディフェンダーの目標: 装置の設置および起爆を阻止すること。

ラウンド中にリスポーンはなく、裂け目ポイント装置の起爆やチーム全滅でラウンドが終了します。装置の爆発時には近くにいるとダメージを受けるため、守りきった場合でも距離を取る戦略が必要です。

装備とクレジットのシステム

• ゲーム開始時には、レンジャーピストルと800クレジットを持った状態からスタートします。
• 敵を倒す、装置を設置するなどでクレジットを獲得し、ラウンド開始時に武器やアイテムを購入可能。
• 生き残った装備は次のラウンドに持ち越せますが、消耗品アイテムはリセットされます。

ドロップした武器やアイテムをチームメイトと共有することも可能で、戦術に幅が広がります。

使用可能な武器とガジェット

バリスティックでは既存の武器が活用されます。例えば、中距離向けのアサルトライフル、接近戦用のショットガン、スナイパーライフルなどがあり、各武器に独自の戦術が求められます。また、戦闘をサポートするスモークグレネードやフラッシュバンも利用できます。

さらに、試合開始時に選択可能なフレックスガジェットは、プレイスタイルに応じた特別な機能を提供します。

• 地雷: ダメージを与える罠として配置可能。
• バブルシールド: 投射物を防ぐ防御バリアを展開。
• リーコングレネード: 敵をマークし、位置を知らせる。
• フラググレネード: 範囲ダメージを与え、遮蔽物を崩す。
• インパルスグレネード: 敵や味方を吹き飛ばす戦術アイテム。

ランクモードと非ランクモード

「バリスティック」はカジュアルに楽しむ非ランクモードと、より競争性の高いランクモードを用意。ランクモードでは、パーティーの平均ランクに基づいてマッチメイキングが行われ、勝敗や各プレイヤーの活躍に応じてランクが変動します。離脱ペナルティも設定されており、公平なプレイ環境が保たれます。

特徴的な設定オプション

新たに追加された「レティクル&ダメージのフィードバック」設定では、一人称視点時の拡散表示や反動表現のオン/オフを切り替え可能。プレイヤーが自分のプレイスタイルに合わせて設定を調整できます。

「バリスティック」は2024年12月11日(米国時間)に早期アクセスとしてローンチ。サポートされる全プラットフォームでプレイ可能で、韓国とロシアを除く全地域で提供されます。最新情報は今後の公式アナウンスに注目してください。