
Epic Gamesは、米国第9巡回控訴裁判所において、Appleに対する控訴に敗訴しました。
海外誌Bloombergの報道によると、裁判所は、Appleが「連邦および州の反トラスト法のいずれにおいても独占禁止法違反に当たらない」として、以前の判決を支持する判決を下しました。
Appleとの訴訟は、2020年8月にEpicがAppleのアプリ内決済システムを回避する支払いオプションをフォートナイトに導入したことから始まりました。この結果、Appleは自社のポリシーに違反しているとして、App Storeからフォートナイトをすぐに削除しました。2021年9月、連邦判事はAppleを支持する判決を下し、同社は独占禁止法に違反していないと判断しました。その後、Epic Gamesはこの判決を不服として控訴しましたが、今回、第9巡回区控訴裁判所は、AppleのApp Storeのポリシーは独占禁止法に合致しており、いかなる法原則にも違反していないとし、この判決を支持することになりました。
今回の判決により、Appleは、アプリ内課金の手数料30%を含む、既存のApp Storeポリシーを引き続き実施できることになります。
Epic GamesのCEOであるTim Sweeney氏は、今回の判決についてTwitterでコメントを発表しています。
Fortunately, the court's positive decision rejecting Apple's anti-steering provisions frees iOS developers to send consumers to the web to do business with them directly there. We're working on next steps.
— Tim Sweeney (@TimSweeneyEpic) April 24, 2023
第9巡回区裁判所では、アップルが勝訴しました。裁判所は、アップルの拘束が「消費者に損害を与える実質的な反競争的効果」を持つという判決を支持したものの、私たちがシャーマン法の事例を立証できなかったと判断しました。
幸い、アップルのステアリング防止条項を却下した裁判所の前向きな判断により、iOS開発者は消費者をウェブに送り込み、そこで直接ビジネスを行うことができるようになります。私たちは次のステップに取り組んでいます。
iOS17でApp Store以外のアプリを容認か?
Appleは今年発表予定のiOS17の新機能で、App Store以外のアプリを容認するのではとの噂があります。
この機能によって、Androidのようにストアを経由せずダウンロードが可能になり、課金の際も、Appleの手数料なども回避できるとされています。





















