【フォートナイト】2月19日よりPC版の不正対策が強化。競技での「セキュアブート/TPM/IOMMU」必須化やチーターへの法的措置も公開

2月19日よりPC版の不正対策が強化。競技での「セキュアブート/TPM/IOMMU」必須化やチーターへの法的措置も公開

Epic Gamesは、PC版フォートナイトにおける不正対策(アンチチート)の要件拡大と、規定違反者に対する最新の法的措置について公式ブログを更新しました。

競技イベントでのセキュリティ要件が拡大

2月19日(米国時間)より、全てのトーナメントに参加するPCプレイヤーに対し、以下の3つのセキュリティ機能を有効にすることが必須となります。

  • セキュアブート
  • TPM
  • IOMMU

特に今回注目されるIOMMUは、ハードウェア経由での不正なメモリ修正を防ぐための機能です。Windows 11対応PCであれば、新たなパーツ購入の必要はなく、BIOS/UEFIの設定で有効化が可能です(PC版プレイヤーの約95%が対応済みとされています)。

チーターに対する厳格な法的措置

Epic Gamesは、チート利用者だけでなく、開発者や販売者に対しても強力な法的手段を講じています。

  • 17万5千ドル(約2,600万円)の支払い命令: トーナメントでチートを行い、訴訟を無視し続けた人物に対し、裁判所が多額の損害賠償支払いを命じました(全額チャリティへ寄付予定)。
  • DDoS攻撃者への対応: サーバーへ攻撃を行ったプレイヤーに対し法的措置を講じ、Epicの全サービスから永久追放(BAN)処分としました。
  • チート開発者への提訴: ソフトウェアの開発・販売に関与した複数の個人に対し、現在も訴訟を継続しています。

今後の対策とプレイヤーへのお願い

不正を未然に防ぐため、Easy Anti-Cheatによるカーネルレベルの保護や機械学習を用いた挙動監視が強化されています。

Epicはプレイヤーに対し、ゲーム内での不審な挙動を見かけた際の積極的な通報を呼びかけています。

競技イベントに参加予定のプレイヤーは、当日になって「起動できない」というトラブルを避けるため、早めに自身のPCのセキュアブート・TPM・IOMMUが有効になっているか確認しておきましょう。

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