【衝撃】フォートナイト有名リーカーの正体は「Epic元社員」だった。機密漏洩でEpic Gamesが提訴

フォートナイト有名リーカーの正体は「Epic元社員」だった。機密漏洩でEpic Gamesが提訴

Epic Gamesは本日、同社のプロジェクトに関わっていた元請負業者のヘイデン・コーエン(Hayden Cohen)被告を相手取り、機密情報の継続的な漏洩に対する損害賠償等を求める訴訟をノースカロライナ州の裁判所に提起しました。

被告はSNS上で「AdiraFN」などの名称で活動し、1万人以上のフォートナイトファンに対し、未公開のコラボレーション情報やアップデート内容を繰り返しリークしていたとされています。

被告の立場とリーク行為の実態

訴状によると、コーエン被告はEpic Gamesでアソシエイト・プロデューサーとして勤務しており、通常のマッチでは知り得ない「将来のロードマップ」や「外部パートナーとの契約内容」にアクセスできる立場にありました。

  • 守秘義務の違反: 2025年9月に機密保持契約(NDA)に署名していたにもかかわらず、2026年1月頃からリークを開始。
  • 意図的な拡散: 自身のXアカウント等で、「俺だけレベルアップな件」「サウスパーク」といった未発表のコラボ情報を公式発表の数日前に公開していました。

訴状(PDF)に記された具体的な法的根拠

公開された約20ページにわたる訴状では、今回の行為が単なる「情報の先出し」ではなく、重大な不法行為であると断罪されています。

  • 営業機密の窃盗(Trade Secret Misappropriation): フォートナイトのアップデート情報は、Epicが多額の資金と時間を投じて作り上げた「商業的価値のある機密(営業機密)」であり、それを盗み出したことは法的に罰せられる行為であるとしています。
  • 契約違反: 署名したNDAを真っ向から破り、業務上の信頼を裏切ったことへの責任を追及しています。
  • 損害賠償と差し止め: Epicは金銭的な損害賠償に加え、今後一切の機密情報の使用・開示を禁止する永久的な差し止め命令を裁判所に求めています。

Epicが公表した「提訴」の狙い

Epic Gamesが今回、特定の個人を名指しして提訴を公表した背景には、「インサイダーリークは犯罪である」という強いメッセージを業界全体に発信する狙いがあります。

過去にも同様の訴訟(2018年のテスター提訴など)がありましたが、今回は現職に近い立場であった人物が、自身のフォロワーを増やすために情報を利用したという悪質性を重く見ています。Epicは声明で「我々はこれを断じて許容せず、チームメンバーが機密情報を共有した場合には、今後も継続して行動を起こす」と宣言しています。

厳格化するリークへの対策

今回の提訴により、被告のアカウントは既に閉鎖されています。これまで「噂」として楽しんできたファンにとっても、その情報の裏側には「契約違反」や「提訴」という深刻なリスクが潜んでいることが改めて浮き彫りになりました。

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コメント一覧
  1. インサイダーだった、というニュースはある意味衝撃がないです。
    あとよくある「アカウントBAN措置」とか、痛くも痒くもない人もいるでしょうね。
    やはり見せしめには実刑でしょうか。

  2. リークの可能性がある情報をニュースサイトで取り上げることは、
    こうした違法リーカーにインセンティブを与えることにもつながります。

    なので、今後もリークの疑いがある情報は、噂レベルだったとしても
    あまり記事(やSNSアカウント)で取り上げないほうがいいと思います。

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